生まれたての朝陽を受けて
キラキラ輝いているのは 木々の朝露なのね 小鳥も窓辺に集い 一日の始まりを 皆に知らせようと さえずり始めるの ねぇ・・小鳥さん・・ 私の愛する人は 今 どこで 何をしているのかしら ねぇ・・教えて・・・ |
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私はある朝
まぶたに熱いキスを感じて 目覚めるのよ そして彼は 私の手をとって・・ せせらぎのメロディーに合わせて ふたり 踊り始めるの こんな風に スカートの裾を持ち上げて つま先立ちでね・・ 森の動物たちも 祝福してくれるわ きっと・・・ いつかきっと 王子さまが現れるの 私の目の前に いつの日か・・ そう信じてる・・・ |