月のスポットライトを浴びて
レースの裾から見え隠れする
白い君の足

真っ直ぐな髪の毛を
揺らしながら
君は波と戯れる

君のハミングに合わせ
僕が口笛を吹けば
笑いながら振り返る 君
雪の下から顔を覗かせる
柔緑の新芽のように・・

嵐のあとに現れた
虹の精のように・・

君はこの渚に輝く
僕の心の月だよ

水面をくるくる回っていく
一輪の花のように・・

突然 僕の心に滑り現れた

この曲はがまさんから、何かリチャード・クレイダーマンの曲をということで、リクエストいただきました。
懐かしの曲ですが、リチャード・クレイダーマンといえばやはりこの曲という感じがしたので。
今弾いてみても、この曲はなかなかの名曲だと思いました。